その他

【番外編】NPB 2022年ドラフト会議


こんにちは。鉄太郎です。

今回は番外編。
今日はNPBのドラフト当日です。

各チームがどんな指名を
見せてくれるかがとても楽しみですね(≧▽≦)

NFLに倣いExcelデータベースを
作成しましたので載せさせていただきます。

ご参考になれば幸いです(>_<)続きを読む

【番外編】NPB 2021年ドラフト会議


こんにちは。鉄太郎です。

今回は番外編。
今日はNPBのドラフト当日です。

各チームがどんな指名を
見せてくれるかがとても楽しみですね(≧▽≦)

NFLに倣いExcelデータベースを
作成しましたので載せさせていただきます。

ご参考になれば幸いです(>_<)続きを読む

【BlackLivesMattter】スティーラーズの声明文


こんにちは!鉄太郎です。

この記事では昨今のアメリカにおける、
抗議活動に対するスティーラーズの
声明文を英語と日本語で紹介いたします。

拙い文章ではありますが、
ご覧いただいた方が何かを
感じてくだされば幸いです。

また多少は英語の勉強にも
なるかもです( ̄▽ ̄)

それでは見ていきたいと思います。続きを読む

ドラフトを数字で評価したい!


こんばんは!鉄太郎です。 

ドラフトから早くも1週間が経ちました。
外出自粛のゴールデンウィーク、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

現地では2020年ドラフトを批評する
記事が溢れかえっていますね。
しかしそのような記事の多くが
印象論によっているように感じます。

パッカーズがQBロジャースがいるのに
QBラブを取ったからD評価!とか
レイブンズが良い選手を指名しまくった
のでA+評価!などなど・・・

それらの記事も言ってしまえば
フレーバーのようなもので、
雰囲気を楽しむための記事かなとは思いますが、
何がしかの数値をもって評価が出来たら
更に面白くなるんじゃない?という・・・

特に"価値の高い選手を指名出来たこと"
"ニーズから外れない指名を出来たこと"
"保有する指名権を上手く駆使出来たこと"

この3つの要素を明確にして数値化出来れば、
納得感のある評価に近づけるんじゃないかと。

ということでやってみました。 
   ↓
2020 NFL Draft 評価
2020-05-02

リンクを右クリック→名前を付けて保存
でご覧いただけます。


 ◎数字で評価するまでの道のり

①候補選手の価値を数字にしたい: 

まず評価するにあたって必要なのが、
選手の価値を数字にすることです。
比例尺度として使用できるものがないかなと
考えた際に思い当たったのが、
このトレードバリュー表でした。

tradevalues_2020

これはドラフトの255個の指名権の価値を
それぞれ数値化したものです。
例として2020年ドラフトのトレードで紹介すると

〇New England Patriots
・1st Rd 23rd pick (760)
    ⇅
〇Los Angeles Chargers
・2nd Rd 37th pick (530)
・3rd Rd 71st pick (235)


こういうトレードが1日目にありました。
赤字がそれぞれの指名権の価値ですが、
見事にほぼ等価交換となっていますね。

またドラフト候補選手をランキングした
Big Boardというものがあります。
ドラフト前に紹介したものですね。
こちらはその年の候補選手をランク付け
したもので各所がドラフト前に発表しています。

これらを組み合わせることで数字を
出せるのではないかということが、
この道のりの出発点でした。

例えばレッドスキンズに全体2位
指名されたEDGE Chase Young
候補の中で一番の選手であるとするならば、
全体1位相当の3,000の価値がヤングには
あると仮定するということです。

これらの数字を候補選手に当てはめることで、
指名された選手の価値が数値になります。
それを足し合わせれば、それぞれのチームの
ドラフト全体の価値も導き出せるのではないか。
という結論に至りました。

②数字の妥当性を上げたい: 

そうは言っても候補選手のランキングである
Big Boardの妥当性をどのように担保するのか。
それが問題となります。
私が勝手にWRクレイプールが一番の選手だ!
なんてしてしまったら、誰も納得しません笑

ということで星の数ほどあるサイトの中でも
信頼と実績のあるサイトを複数選んで、
彼らが作成したBig Boardを選手の価値に置き換え、
その平均を取ることにしました。
選んだのは以下の5つのサイトです。

〇NFL.com
NFLの公式サイト。
一番多くの選手が掲載されています。
コンバインの数値から各選手の長所・短所まで、
ファンが楽しめる要素をたくさん掲載している
ところにNFLのエンターテイメントとしての
凄さを感じますね。

〇PFF(Pro Football Focus)
皆んな大好きPFF。
様々な指標を用いて独自の評価をしています。
フランチャイズQBがいないチームは
どんどんQBを指名すべし!とか
RBは代替可能なので、高い位置では
指名してはいけない!などなど
鉄の戒律があったりします笑

〇ESPN
ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下の
スポーツ専門チャンネル。
アメフトをガンガン放送する有り難い放送局。
カレッジフットボールも放送する関係で
強豪大学の選手のランクが高くなる傾向も。

〇CBS
アメリカ最大の放送局の一つ。
247Sportsというカレッジフットボールと
カレッジバスケットボールを主に扱うという
ドラフトにうってつけのサイトを運営しています。

〇Drafttek

ドラフト専門サイト。
ドラフト候補TOP500なんていう
誰得なランキングまで作成しています笑
細かく分けたポジションを段階的な
ニーズに配置しているチームニーズ一覧は必見。

以上の5つのサイトが作成したBig Boardの
平均を取って妥当性を担保しようと試みたのでした。

③チームニーズとの関係を表したい: 

ここまでの過程によってそれぞれの指名と
選手の価値がある程度の妥当性をもって
数値化出来るようになりました。

しかしドラフトでもう一つ大切なのは、
チームが必要とするポジションを指名したか?
というポイントです。
TEが既にチーム内に9人いるにも関わらず、
またおかわりする指名はお世辞にも
ニーズを満たした指名とは言えません笑

こうしたニーズを外した指名を数字に
反映させなければ、ポジションを無視して
指名してもいいやという結果になってしまいます。

そこでそうした指名には"0.8"という
係数を乗じて評価することにしました。
具体的には、
"Minimal Needに該当する指名"
"同ポジション3人目以降の指名"
"K, P, LSというSTの指名"
この3つに対して適用しました。

但しこの数字及び対象は恣意的なもので、
BPAとニーズをそれぞれどれぐらい
重視するかによって変動するものです。

今回はよりBPAの方を重視するという
考えを下に設定させていただきました。

④やってみた感想と課題: 

以上①~③の段階を踏んで評価方法を
作成した結果、上記のエクセルのような
評価が出来上がりました。

感想としては、叩き台として
まずまずのものが出来上がったん
じゃないかなと思っています。
選手の価値を総合するとスティーラーズが
ダントツ最下位というのが、
納得感を裏付けていたり・・・笑

課題としては主には以下の2つでしょうか。

・Big Boardの信用性
今回いわゆる大手の作成した
Big Boardを抽出して評価を定めました。
TOP100まで作成しているサイトは
多かったのですが、TOP250まで
作成しているサイトはあまりなく、
結果として5つしか載せられず・・・
量が担保出来ていないため、
信用性もそこまで高くないかもしれません。

・ニーズとの摺り合わせ
ニーズをどこまで反映させるのか、
これも中々の問題でした。
例えばニーズを重要性から
5つとかに分けて、それぞれに係数を
当てはめることも考えましたが、
あまりにも客観性を欠いてしまう...
ということでシンプルにニーズでない
ポジションに限定して、
減点する方式を採用しました。
各チームの詳細なニーズを反映させる
ことが出来ればより良い評価に
なるんだろうなと思っています。

⑤まとめ: 

ドラフトを数字で評価したいという
この企画については以上となります。
評価付けや分析などについては
小学生の自由課題レベルで恐縮ですが、
大目に見ていただければ幸いです。

個人的には楽しかったので良し笑
バリュー×ニーズによって指名を
評価してみたいという、
安易な気持ちから始めてみましたが、
この試みが読んでくださる皆様に少しでも
ネタを提供出来ていれば嬉しい限りです。

次回からはこの評価で出された数字を下に
各チームのドラフトを見ていきたいと思います。

"全体でどれほど価値ある指名が出来た?"
"保有指名権と比べて上手い指名?下手な指名?"
"トレードによって得をした?"

などを取り上げつつ、
1日1チーム書けたらいいなあと笑

それではここまで長文を読んでくださった方々、
誠にありがとうございました。
AFC東地区ペイトリオッツ編へ続きます。

鉄太郎でした


Excelで学ぶデータ分析本格入門
日花 弘子
SBクリエイティブ
2019-09-07


ウチのGMは高順位がお好き


先日のこの記事書いていて、
何か他のチームから来た選手のドラフト順位
みんな高いなと思ったのが始まりでした... 

振り返るとコルバートが取ってきた選手は
大抵指名順位が高いんですよね。
伝統的に生え抜きを育ててチームビルディングを
してきたスティーラーズですから、
FA等で獲得する選手も伸びしろのある選手を
獲得しているのでしょうね。

ということで過去数年のFAやトレードで
獲得した選手を見てみましょう。
忘れている選手がいそうなので、
抜けている人いたら教えてください。

2019
・TE Nick Vannett
2016 Round3 Pick94
・FS Minkah Fitzpatrick
2018 Round1 Pick11
・ILB Mark Barron
2012 Round1 Pick7
・CB Steven Nelson
2015 Round3 Pick98
・WR Donte Moncrief
2014 Round3 Pick90

ニーズにとことんつぎ込んだ2019年は
ご覧の通り全て100位以内の選手。
29歳のバロン以外は26歳以下と
長期間での活躍を期待しての獲得も
多いのではないでしょうか。

2018
・WR Ryan Switzer
2017 Round4 Pick133
・ILB Jon Bostic
2013 Round2 Pick50
・SS Morgan Burnett
2010 Round3 Pick71

退団した選手の代役を獲得した2018年も
また高順位の選手達ですね。
一年前にドラフトされたスウィッツァー
を指名権のスワップで拾ってきたり、
バーネットをダイムで起用していたりと
化けることをやはり期待してたのでしょうね。

2017
・CB Joe Haden
2010 Round1 Pick7
・TE Vance McDonald
2013 Round2 Pick55
・RB Knile Davis
2013 Round3 Pick96
・WR Justin Hunter
2013 Round2 Pick34
・DE Tyson Alualu
2010 Round1 Pick10
・CB Coty Sensabaugh
2012 Round4 Pick115
・SS Daimion Stafford
2013 Round7 Pick248

結構な選手を入れ替えた2017年も
高順位の選手が多いです。
7巡から這い上がったスタフォードは
怪我でほぼ出られませんでした。
ヘイデンとマクドナルドの2人は
スティーラーズでもう一花咲かせていますね!


以上直近3年の他チームからの加入選手でした。
単純に高順位であるほどNFLで生き残りやすい
からこうなっているという見方もできますが、
スティーラーズの数少ないFAの成功例である
ILB James FarriorC Jeff Hartingsの獲得を
GMコルバートが成功体験として持っているから
という見方の方がやはり強いでしょう。

なんにしてもこうして獲得した選手達が
数年後スーパーボウルを掲げる姿がみたいものです。
上記の成功例の2人がいなければ、
二度の優勝もなかったでしょうしね。
特に民家さんには是非ファリアーのような
10年選手になってもらいたいですね!

ちなみにGMコルバートさんの半年間。
-Signs a CB (Steve Nelson) in free agency 
-Trades up for Devin Bush
-Trades for Minkah Fitzpatrick 
-Trades for TE Nick Vannett to bolster TE depth 

今までの静観方針とは一変して動き回っています。
やはり今年が最後の年なのかと思われ、
少し寂しい気持ちがする鉄太郎でした。



2023 Schedule
~Pre Season(3-0)~
Wk1 @TB 27-17
Wk2 BUF 27-15
Wk3 @ATL 24-0

~Regular Season(10-7)~
Wk1 SF 7-30
Wk2 CLE 26-22
Wk3 @LV 23-18
Wk4 @HOU 6-30
Wk5 BAL 17-10
Wk6 ・・・Bye Week・・・
Wk7 @LAR 24-17
Wk8 JAX 10-20
Wk9 TEN 20-16
Wk10 GB 23-19
Wk11 @CLE 10-13
Wk12 @CIN 16-10
Wk13 ARI 10-24
Wk14 NE 18-21
Wk15 @IND 13-30
Wk16 CIN 34-11
Wk17 @SEA 30-23
Wk18 @BAL 17-10

~Post Season~
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