こんばんは。鉄太郎です。
NFL Week14が終了しました。スティーラーズはホームで
クリーブランド・ブラウンズとの同地区対決。
どのような結果となったでしょうか?
振り返って行きたいと思います!
■目次
【Week14】・ハイライト:
◎ハイライト
CLE14-PIT27
Another day, another Victory Monday for the OGs pic.twitter.com/iH7PG30QEY
— Pittsburgh Steelers (@steelers) December 9, 2024
スロースタートながら終わってみれば
いつものホームブラウンズ戦でしたね。
試合が始まった直後の1QはRussell Wilsonが
今シーズンワーストのパフォーマンスで
どうしたものやらって感じでしたが笑
Keeanu Bentonの技ありインターセプトから
モメンタムはずっとこちらにありました。
オフェンスの方も徐々に調子を取り戻して
ブラウンズがFGを外しているうちに
点差を広げ続けて3Qで7-27にオフェンスの方も徐々に調子を取り戻して
ブラウンズがFGを外しているうちに
なったところでゲームオーバー。
久々に寝落ちしそうになった

Week14を振り返っていきましょうか

【Week14】・スティーラーズ 振り返り:
◎注目ポイントの振り返り
①ターンオーバーを与えない!
<No.22 Najee Harris>
16CAR, 53YDS, AVG3.3,
1TD, LONG20
1TD, LONG20
<No.30 Jaylen Warren>
9CAR, 47YDS, AVG5.2, LONG14
<No.84 Cordarrelle Patterson>
4CAR, 3YDS, AVG0.8,
LONG20, 1LOST
LONG20, 1LOST
キープレイヤーに挙げたRusさんは
どっちらけなパスが最初目立ったものの
ターンオーバーに匹敵するようなパスはなし。
オフェンスラインもそこそこ頑張ってサックは
1つと前回対戦とは違った姿を見せました。
ただ4Qの時間を使うだけの場面において
Pattersonがファンブルロスト(>_<)
ボールセキュリティの部分で差があるため
上記のようにNajee中心の起用に
なるんだろうななんて思いながら観てました。
そのNajeeも終盤で時間を進めなきゃいけないのに
外に出て時間を止めてしまう場面もあり、
RB陣には気を引き締めて欲しいものです。
これから戦う強豪チーム相手には一つの
ミスが命取りになりかねませんので

②EDGEがOLを攻略する!
<No.90 T.J. Watt>
4TACKLES, 1TFL, 2QB HTS
<No.56 Alex Highsmith>
3TACKLES, 1SACK, 2TFL, 2QB HTS
復帰戦のHighsmithとTJのタンデムは
安心感がありましたね(/・ω・)/
1SACK, 3TFL記録していてなんですが
もっと暴れても良かったのよ?

まあでもWinstonって意外と
ポケットムーブが上手いよね
とも感じる試合でありました。
ポケットムーブが上手いよね
とも感じる試合でありました。
<No.97 Cameron Heyward>
5TACKLES, 2SACKS, 2TFL, 2QB HTS
今年は14年目にしてキャリアハイレベルの
パフォーマンスでAll-Pro候補に
名前が挙がるぐらい絶好調なシーズン。
8サックまで来ましたし、後4試合で2つ
記録していただき2桁サックでALl-Pro DTに
なってもらいましょう(・ω・)ノ
【Week14】・スティーラーズ 総括:
◎それぞれの振り返り
・QB Russell Wilson

今週はパス26回ラン35回のバランス。
この試合でのRussさんは1Qで
プレシーズンかな?というプレーでファンを
ちょっと心配させたものの終わってみれば
プレシーズンかな?というプレーでファンを
ちょっと心配させたものの終わってみれば
completion percentage over expectationが
1.1%とまずまずの出来でしたね。
Bentonのインターセプト→NajeeのTD
3Q初めのFGミス→JeffersonのTD
Bentonのインターセプト→NajeeのTD
3Q初めのFGミス→JeffersonのTD
Robertsのギャンブル阻止→MuthのTD
とディフェンスやスペシャルチームの
ナイスプレーをTDまで持っていけるのが
本当に素晴らしいなとしみじみ感じました。
とディフェンスやスペシャルチームの
ナイスプレーをTDまで持っていけるのが
本当に素晴らしいなとしみじみ感じました。
・Pickens不在のレシーバー陣
<No.88 Pat Freiermuth>
3/3REC, 48YDS, 1TD, LONG21
<No.13 Scotty Miller>
3/4REC, 38YDS, LONG21
<No.18 Mike Williams>
3/4REC, 36YDS, LONG22
<No.11 Van Jefferson>
1/1REC, 10YDS, 1TD
<No.19 Calvin Austin III>1/4REC, 4YDS
チームのレシービングヤードは
計158ヤードとPickensの分が
そのまま無くなったような日でした。
MilerやWilliamsのベテランが巡ってきた
機会でしっかりと結果を出すのが
流石だなと思った一方でやっぱり
Pickensに次ぐWR2は課題ですね。
今シーズンはWilliamsがチームに馴染んで
全盛期ばりの活躍を見せてくれることに
期待して来年のドラフトが本命でしょうか。
②ディフェンス
・バラエティ豊かなDB陣
・バラエティ豊かなDB陣
<No.85 David Njoku>
7/13REC, 42YDS, 1TD, LONG15
出場停止や怪我からの復帰によって
揃った9人のDBが色々な役割を負って
躍動していたのが面白かったです。
Njokuのカバー一つをとっても
CB Donte Jackson
NB Beanie Bishop Jr.
SS DeShon Elliott
FS Minkah Fitzpatrick
それぞれがきっちりとつけていた
ことが個人的には印象深かったです。
DC Teryl AustinがDB畑出身ということを
改めて思い出した試合でした(/・ω・)/
◎今後のスケジュールについて
スティーラーズはこれから
@イーグルス(11-2)→@レイブンズ(8-5)
→チーフス(12-1)→ベンガルズ(5-8)
というシーズン終了までのスケジュール。
いよいよ迎えるボスラッシュ。
の前に10勝に到達できた。
これで今シーズンは成功でしょう。
後はSuperbowl Contender達に
どれだけ通用するの?という段。
at PHIとKC戦が非常に楽しみです。
ただ全部勝ってもNo.1シードの
チーフスには届かなさそうで
結局は地区優勝をかけて戦うat BALの
一戦の価値だけが高そうな雰囲気。
来週はなるべく怪我人を出さないように
消耗を避けて戦うことも視野に
入れながらの試合になるやもです。
◎今後のスケジュールについて
ブラウンズはこれから
チーフス(12-1)→@ベンガルズ(5-8)
→ドルフィンズ(6-7)→@レイブンズ(8-5)
というシーズン終了までのスケジュール。
いよいよ迎えるボスラッシュ。
の前に10勝に到達できた。
これで今シーズンは成功でしょう。
後はSuperbowl Contender達に
どれだけ通用するの?という段。
at PHIとKC戦が非常に楽しみです。
ただ全部勝ってもNo.1シードの
チーフスには届かなさそうで
結局は地区優勝をかけて戦うat BALの
一戦の価値だけが高そうな雰囲気。
来週はなるべく怪我人を出さないように
消耗を避けて戦うことも視野に
入れながらの試合になるやもです。
【Week14】・ブラウンズ総括:
◎来シーズンのQB考
Deshaun Watsonを先発QBに据えての
挑戦は今シーズンで終わりでしょう。
Watsonの契約がもたらす負債は大きいものの
2017年~2021年の5年間のドラフトで
かき集めたスター選手達が元気なうちに
ひと勝負と行きたいはず(。-`ω-)
そうなると2025年ドラフト1巡での
QB指名が考えられるでしょうか。
前評判では不作との声もありますが、
Cam WardとShedeur Sandersの2人は
間違いなく1巡級のQBだと思いますし
どちらかを指名出来たら成功かなと。
挑戦は今シーズンで終わりでしょう。
Watsonの契約がもたらす負債は大きいものの
2017年~2021年の5年間のドラフトで
かき集めたスター選手達が元気なうちに
ひと勝負と行きたいはず(。-`ω-)
そうなると2025年ドラフト1巡での
QB指名が考えられるでしょうか。
前評判では不作との声もありますが、
Cam WardとShedeur Sandersの2人は
間違いなく1巡級のQBだと思いますし
どちらかを指名出来たら成功かなと。
ブラウンズはこれから
チーフス(12-1)→@ベンガルズ(5-8)
→ドルフィンズ(6-7)→@レイブンズ(8-5)
というシーズン終了までのスケジュール。
一つでも上のドラフト順位で終えたいことを
考えるとむしろ良いスケジュール?
ただ同じ勝敗ならstrength of scheduleが
関わってくるのですけどこれが悪い・・・
現在3勝10敗のチームが6つあるのですが
ブラウンズは最もスケジュールが厳しい
つまり一番下の順位になってしまっています。
QBがニーズなレイダースやジャイアンツは
現在2勝11敗ながらブラウンズより
スケジュール強度が厳しいので、
この2チームが勝つことを願いながら
AFC Northの同地区が負けることを祈ると
WardかSandersに手が届く位置で
終われるかもしれませんね(・ω・)ノ
【Week14】・全試合勝利予想結果:
◎勝利予想
GB@DET〇 → ✔
JAX@TEN〇 → ✘
NYJ@MIA〇 → ✔
ATL@MIN〇 → ✔
〇NO@NYG → ✔
CAR@PHI〇 → ✔
CLE@PIT〇 → ✔
LV@TB〇 → ✔
SEA@ARI〇 → ✘
〇BUF@LAR → ✘
CHI@SF〇 → ✔
LAC@KC〇 → ✔
〇CIN@DAL → ✔
Week14はまずまずの結果に。
混戦のNFC Westで2つ外しましたが
更に面白くなってきましたね

ビルズに殴り勝ったラムズの試合は
ちょっと凄かったです(。-`ω-)
注目①のSEA@ARIはシーホークスが勝利。
カーディナルスは最初素晴らしいドライブで
タッチダウンを奪ったもののその後に
インターセプト2つ投げてあれれという試合。
ただこの先スケジュール的には優位なので
来週NE戦と再来週@CAR戦に勝って8-7で
@LAR→SFの同地区決戦に臨みたいところ。
シーホークスはここに来て今シーズン好調な
NFC Northのチームとの3連戦です。
今年のチームの強さが見られそうですね。
タッチダウンを奪ったもののその後に
インターセプト2つ投げてあれれという試合。
ただこの先スケジュール的には優位なので
来週NE戦と再来週@CAR戦に勝って8-7で
@LAR→SFの同地区決戦に臨みたいところ。
シーホークスはここに来て今シーズン好調な
NFC Northのチームとの3連戦です。
今年のチームの強さが見られそうですね。
注目②のLAC@KCはチーフスが辛勝。
チーフスがまたもやワンポゼッション差
ゲームを制するSNFとなりました。
いや天が味方するのはスーパーボウルに
出場したことがないライオンズとかで
連覇中のチーフスに味方されても・・・
とは思ってしまいますね(>_<)
ただ試合運びが抜群に上手いのも事実なので
チーフスがグダグダやっている間に
点差を突き放せるようなチームが
チーフスを倒せるのでしょう
ゲームを制するSNFとなりました。
いや天が味方するのはスーパーボウルに
出場したことがないライオンズとかで
連覇中のチーフスに味方されても・・・
とは思ってしまいますね(>_<)
ただ試合運びが抜群に上手いのも事実なので
チーフスがグダグダやっている間に
点差を突き放せるようなチームが
チーフスを倒せるのでしょう

【Week14】・最後に:
以上Week14のブラウンズ戦を
振り返って参りました。
祝2桁勝利

シーズンが始まる前は厳しいスケジュールの
こともあって今年こそ負け越しシーズンに
なるのでは・・・との声もありましたが、
全くの逆になるとは私も想像しておらず

OC Arthur SmithとQB Russell Wilson
この新加入コンビのおかげでしょう。
そして彼らを連れてきたGM Omar Khanの
手腕によるものでもありますね。
思えばCanadaもPickettも前GMの遺産
でしたから、それらを刷新したことで
ようやくKhanが作ったチームになりつつある。
それが何ともワクワクしますね

それではここまでお読み頂いた、
読者の皆様、ありがとうございました。
次回はWeek15 PIT@PHI 試合日程と見どころ
鉄太郎でした。