2019年12月

Week17 vs @BAL 試合日程と見どころ


今シーズン最終戦。
プレーオフへの道が辛うじて残る中、
8-7で対戦するのはレイブンズ。

地区優勝を決めて主力が休むテキサンズが
プレーオフを争うタイタンズに勝たなければ
いけないという厳しい状況なので、
ほとんど可能性はないと言ってもいいでしょう...

とにかく最終戦ということで、
悔いの戦いをして欲しいですね。

それではWeek17レイブンズ戦の日程と
見どころについて簡潔にまとめたいと思います。


Week16 : PIT@BAL
■キックオフ:
日本時間 2019年12月30日(月) 06:25



PIT
先週の負けで8-7となり自力での
プレーオフ進出が消滅したスティーラーズ。

O#は再びRBコナーとCパウンシーが欠場。
来シーズンに向けてアピールしたい選手達が
いかに活躍を見せてくれるでしょうか。
特にRB Kerrith Whyteには注目です。
スピードのあるランナー兼リターナーとして
来年の契約を勝ち取れるか見ものですね。

一方のD#ではラマーのいないO#が
相手ですのでレイブンズをシャットアウトして
有終の美を飾りましょう(≧▽≦)
ワットのサック数など個人記録の方も注目です。

ハインツではOTまでもつれ込んだ悔しい敗戦。
いかなるシーズンでもレイブンズ相手に
シーズンダブルを食らう訳にはいきませんから、
何とかリベンジを果たす一戦としたいものです。

・Game Status
RB James Conner (Quad) - Out
C Maurkice Pouncey (Knee) - Out

QB,RB,WR,Cと主力の欠場がこうも多くては...
そんなシーズンになってしまいましたね。


BAL
現在13-2のレイブンズ。
既に地区優勝及びプレーオフ
第一シードを決めています。

O#では試合平均得点1位、獲得ヤード2位、
パスヤード25位、ランヤード1位というスタッツ。
今シーズンのNFLでNo.1のオフェンスです。
化け物QBを当てるとチームがガラッと変わる、
その典型例となりましたね。
流石に最終戦の消化試合にはラマーは出てこず、
RGⅢがスターターとなるようです。
少し楽しみでもありますね!
第3QBに控えているルーキーのマクソーリー
ペンステート大でモバイルっぷりを発揮した
選手ですし、こうした一貫したチーム方針が
今シーズンの躍進を支えていると実感しますね。

D#では試合平均失点3位、喪失ヤード5位、
被パスヤード7位、被ランヤード4位。
シーズン前半は抜けた大物たちのリプレイスに
苦労した感がありましたが、CBピータース
トレードで獲得するなど着々と再構築を
進めた結果、上記のようにNFLで五本の指に入る
ディフェンスに返り咲きました。
オフェンスが時間を使いまくってくれるという
側面も確かにありますが、前回week5で
スティーラーズと対戦してから現在までの
最大失点が21点と明らかに良くなっている
ことは間違いないと思います。
まあこのチームの守備が弱くなることは
金輪際ないでしょうね笑

レイブンズにとっては勝っても負けても
何も変わらない正真正銘の消化試合。
お手柔らかにお願いしたいものです。


・Game Status
RB Mark Ingram (Ankle) - Out
WR Marquise Brown (Illness) - Questionable
TE Mark Andrews (Ankle) - Questionable
CB Jimmy Smith (NIR) - Questionable
CB Marcus Peters (Chest) - Questionable
S Earl Thomas (NIR) - Questionable

このリストにあるような主力は
無理させないでしょうね。


レイブンズO# vs スティーラーズD#
ラマーもイングラムもいない相手の
ラン攻撃はしっかり止めないと
いけないでしょう。ボルティモアの
皆様にスティーラーズの新しいLBの
お披露目会と行きましょう。
キープレイヤーはLBブッシュ


スティーラーズO# vs ジェッツD#
スティーラーズファンが見たいのは、
やっぱり華麗なパスオフェンス。
開幕時の53人にいたQBが全滅した
悪夢のシーズンでもれなくキャリア最低
の結果となってしまいましたが、
最後には彼の勇姿が見たいですよね。
キープレイヤーはWRジュジュ


以上日程と見どころを見てきました。
例年以上に様々なことがあった
この100周年シーズン。

フランチャイズQBの怪我、
来年一巡のトレード、乱闘騒動などなど
ジェットコースターのようなシーズンでしたね。
そんな色々あったレギュラーシーズンも
泣いても笑っても最後の試合を迎えます。
また8か月ほど試合のない期間に突入する
ことですし、一つ一つのプレーを
目に焼き付けながら観戦したいと思います。

ちなみにプレーオフの可能性は以下の通り。
プレーオフ1

または
プレーオフ2

タイタンズが負けるということがまず
難しいでしょうけど( ̄▽ ̄)
期待せずに待っていようと思います。

それでは最終戦の勝利を願って
今回は筆を置きたいと思います。
今年はお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
鉄太郎でした


Here We Go!

Week16 vs @NYJ 試合日程と見どころ


2戦とも勝てばプレーオフ
という分かりやすい状況。
8-6で対戦するのはジェッツです。

負ければ今シーズンが終わる一戦で
どのような試合を見せてくれるか楽しみですね。

それではWeek16ジェッツ戦の日程と
見どころについて簡潔にまとめたいと思います。


Week16 : PIT@NYJ
■キックオフ:
日本時間 2019年12月23日(月) 03:00



PIT
残り二試合どちらも勝って10-6でしか
プレーオフに残る道はないというシンプルな
状況のスティーラーズ。
最後まで負けられない戦いが続きます。

O#はメンツがようやく揃います。
リーグ2位のランディフェンスが相手ですので、
今週もWRには期待がかかるところです。
今月初めて試合に出場するジュジュには
やってもらわないと困りますね。

一方のD#ではトータルでリーグ28位
苦労するジェッツオフェンス相手に
今週も変わらぬドミネイトっぷりを
見せてくれれば言うこと無しでしょう。
DPOYを取ってほしいので、
ワットには更に数字を積み上げて
もらいたかったり(*ノωノ)

ジェッツとの25試合を数える歴史の中で
最大失点が何と24点!!
今回もロースコアな展開が予想されますし、
自滅だけは勘弁して欲しいところです。


・Game Status
None Listed

今年初めてのNone Listed。
IRに主力が沢山いるにはいますが、
今いるベストメンバーで試合が出来ます。
言い訳はほぼ効かないということですね笑


NYJ
現在5-9のジェッツ。
オフには大型補強を敢行するも、
あまり上手くいきませんでした・・・

O#では試合平均得点28位、獲得ヤード31位、
パスヤード29位、ランヤード31位というスタッツ。
二年目QBダーノルドの本格化が期待されましたが、
まだまだ粗削りな所は残っているでしょうか。
ジェッツと言えば我らが?RBベルをFAで
補強したのですが、全然上手くいっていません...
来年にはまた違うチームでプレーしている
可能性も高いような報道も多く、
スティーラーズもトレードの話が
あったのなんだの言われていますね。
残り2試合は就職活動となるのでしょうか。

D#では試合平均失点20位、喪失ヤード10位、
被パスヤード19位、被ランヤード2位。
ランディフェンスが強いチームです。
これは何よりも圧倒的なDLの賜物でしょう。
ただでさえ強かったライン陣に加えて
2019年ドラフト全体3位でウィリアムズを指名。
まあその余波としてレオナードの方の
ウィリアムズをジャイアンツへ放出することに
なった訳ですが・・・
後は何と言ってもSアダムズが注目でしょう。
PIT民家さんやLACジェームズなどと並んで
これからのNFLを引っ張て行く若手スターです。
ただ彼も出たいと言ったとか言わなかったとか...

大幅に選手を入れ替えた今シーズンのジェッツ。
果たして来年も同様に入れ替えるのでしょうか。
良い選手は沢山いるだけではこのリーグでは
勝てないということを証明してくれていますね。
早く経営陣とGMが明確なプランを示した状態で
その方向性に合う指揮官を招聘して、
本日地区11連覇を達成したあそこを
止めて欲しいものです( ̄▽ ̄)


・Game Status
OL Tom Compton (Calf) - Doubtful
WR Demaryius Thomas (Hamstring/Knee) - Doubtful
S Jamal Adams (Ankle) - Questionable
WR Robby Anderson (Illness) - Questionable
DL Henry Anderson (Shoulder) - Questionable
OT Kelvin Beachum (Ankle) - Questionable
CB Arthur Maulet (Calf) - Questionable
DL Steve Mclendon (Knee) - Questionable
CB Brian Poole (Concussion/Ankle) - Questionable
RB Bilal Powell (Ankle) - Questionable
DL Quinnen Williams (Neck) - Questionable

とにかく多い・・・
ほとんどがQuestionableとはいえ、
こうなると中々ゲームプランを組みづらいですね...


ジェッツO# vs スティーラーズD#
QBダーノルドやRBベルなど
調子づくと怖い選手を有するので、
それらの選手を乗らせないことが大事ですね。
キープレイヤーはEDGEワット


スティーラーズO# vs ジェッツD#
ランディフェンスが強い相手とはいえ、
パスを投げすぎてはどうなるかについては
先週が良い見本かと思います。
そのため何としてもランを出していく
ことが求められますね。
ということでキープレイヤーはRBコナー


以上日程と見どころを見てきました。
PFFでは/8がスティーラーズの勝利予想。
一色予想よりも勝率が高そうです笑

とにかく勝つしかないスティーラーズ。
この土俵際でいかに粘れるかが試されます。
ファンはいつだって一試合でも多く
スティーラーズのゲームを見たいものですから、
何とか後二戦踏ん張ってほしいですね。

それではニューヨークでの勝利を願って
今回は筆を置きたいと思います。
3時の方がリアルタイムで見られる...笑
鉄太郎でした


Here We Go!

Week15 vs BUF 試合日程と見どころ


レギュラーシーズンの天王山。
8-5とプレーオフ第6位に位置して
対戦するのは9-4第5位のビルズ。

勝った方がプレーオフ出場を盤石とする一戦。
ハインツで戦うスティーラーズにとって
今シーズンのハイライトとなるでしょう。
絶対に負けられない一戦ですね。

それではWeek15ビルズ戦の日程と
見どころについて簡潔にまとめたいと思います。


Week15 : BUF@PIT
■キックオフ:
日本時間 2019年12月16日(月) 10:20
NBC Sunday Night Football

↑SNFに時間帯が変更されましたので、
  お気を付けください。


BUF
現在9-4のビルズ。
ペイトリオッツを1ゲーム差で追っており、
まだ地区優勝の可能性まで残っています。

O#では試合平均得点20位、獲得ヤード20位、
パスヤード27位、ランヤード5位というスタッツ。
二年目QBアレンを中心とした、
ランオフェンスが強力なチームですね。
ゴア、シングレタリーのRBコンビとアレンが
織りなす地上戦をいかに食い止めるかが
重要な要素となるでしょう。

一方パスオフェンスでは苦しんでいます。
アレンのパス成功率が59.8%と良くないこと、
そしてアレンの相棒となるような
エースレシーバーがいないことの二点が
その原因ではないかと思います。
この試合でも封じ込めておきたいところです。


D#では試合平均失点2位、喪失ヤード3位、
被パスヤード3位、被ランヤード14
とリーグ屈指のディフェンスを誇ります。
シーズン前の順位予想でも触れたように、
DB陣が名プレイヤー揃いで超強力です。
彼らを相手にパスオフェンスを展開出来れば
正真正銘の本物だと言えるでしょうね。

一方のランディフェンスは圧倒的ではなく、
一巡指名のルーキーDTオリバーの覚醒待ち
といったところでしょうか。
とはいえトータルとしてリーグ2位の守備。
一試合平均16.3失点の牙城を崩さなければ
勝利は見えてこないでしょう。

スティーラーズにとってweek5のレイブンズ
以来のplayoff contendersであるビルズ。
ペイトリオッツがAFCの他地区の首位チームに
悉く敗れる間に1ゲーム差まで詰め寄りました。
week16はいよいよジレットに乗り込んで
宿敵ペイトリオッツとの直接対決。
彼らにとってスティーラーズとの試合は
負けられない一戦となるはずですね。

・Game Status
OG Jon Feliciano (Illness) - Questionable
DT Corey Liuget (Knee) - Questionable
OT Ty Nsekhe (Ankle) - Out

ここへ来てOLに怪我人が出始めました。
スティーラーズとしてはその隙を突いて
アレンにプレッシャーをかけ続けたいものです。


PIT
今シーズンの天王山を迎えるスティーラーズ。
8-5で迎えるこの試合で勝てば、
プレーオフ争いから一歩抜け出す状況です。
何としても勝ちたい試合と言えるでしょう。

相手はリーグ2位のディフェンス。
そのためO#
は真価を求められますね。
一番のポイントはレッドゾーンでの苦戦から
いかに脱却出来るかでしょうか。
昨年ビッグベンのもと73.47%あった
レッドゾーンでのTD率は今年34.29%
低迷しており、特にここ3戦は18.18%...
選手・コーチ共に工夫を凝らして
強敵相手にTDまで取り切る力が今必要です。
WRジュジュ、TEマクドナルドという武器を
怪我で欠く中でどのようなプランを準備するか。
これに全てがかかっているでしょう。

一方のD#では相手OLを押し込んで
QBアレンをポケット内に閉じ込めることが
とにかく必要ではないでしょうか。
アレンのラン、RBのラン、アレンのパスという
3つの選択肢の内でどれから優先的に消すのか。
そのチョイスも大事になるかと思います。
その上でこの試合でもターンオーバーを奪うことが
出来ればディフェンスとしては言うことなしの
試合になるのではないでしょうか。

ジェットコースターのようだった
今シーズンの中でも特に重要な意味を持つ一戦です。
紛うことなきplayoff contendersであるビルズに
ハインツで勝てないようではどの道
プレーオフで大きな期待は持てません。
全米が注目するこの試合でスティーラーズ
ここにありというところを見せて欲しいですね。

・Game Status
WR JuJu Smith-Schuster (Knee) - Out
RB James Conner (Shoulder) - Questionable
TE Vance McDonald (Concussion) - DNP

ジュジュは結局復帰出来ず・・・
更にマクドナルドも厳しそうでレシーバー不足が
いよいよ深刻になって来ました。
こういう時に誰がチャンスを生かすのか
というのが肝心なことなんでしょうね。
WRケーンを筆頭に未だ名前を知られていない
レシーバー達にも期待したいです。


スティーラーズO# vs ビルズD#
リーグ屈指のディフェンスを前に
まずはどのようにオフェンスを展開するのか。
ランヘビーで構成することは
やはり間違いないでしょうが、
NFLで一番かもしれないDB陣の一瞬の隙を
見逃さずに時折ミドル以深のパスを決めて
いかなければ勝つのは難しいと思います。
ということでキープレイヤーはWRワシントン


ビルズO# vs スティーラーズD#
QBアレンをポケット内に押し包むこと。
これが至上命題と言っていいでしょう。
足と肩を武器にスクランブルと
プレーアクションで攻め込んでくるQBが
相手ならきっと彼が立ちふさがることでしょう。
キープレイヤーはFS民家さん



以上日程と見どころを見てきました。
PFFでは/8がスティーラーズの勝利予想ですが、
良くて五分五分というのが実情かと。

確かにこの試合に負けたとしても、
次週のジェッツ戦と消化試合のレイブンズ戦とに
勝てばプレーオフは固いかもしれませんが、
このNFLではそんな甘いことは言ってられません。
次週以降どうなるかを安易に決めつけてしまっては、
痛い目に合うリーグですからね( ̄▽ ̄)

ビルズとの対戦の歴史としては、
実は21世紀になってから一度も負けていません。
そしてこの間6試合で25点以上取られてもいません。
リーグ3位 vs リーグ5位のD#対決が
予想されるこの一戦でもありますし、
取り敢えずは25点以上をビルズから奪うことを
目標としたいところです。

そしてこの試合で着用するカラーラッシュ↓
カラーラッシュ
このばちくそカッコイイジャージを着た
これまでの5試合で全勝をあげています。
レイブンズにもパンサーズにもペイトリオッツ
にも勝ったこのジャージでビルズも退治と
行きましょう(≧▽≦)

それではこの天王山での勝利を願って
今回は筆を置きたいと思います。
リアルタイムで見られないのが辛い笑
鉄太郎でした


Here We Go!

 

Week14 vs @ARI 試合結果と感想


week14のカーディナルスとの
一戦が終わりました。
7-5と勝ち越して臨む、
ロードでの試合はどうなったでしょうか。
結果を見てみましょう!


PIT23ARI17


とにもかくにも勝ちました!
お互いに反省点が多い試合でしたが、
結果として勝てたことは大きいですね。
それでは勝目となった
カーディナルスとのweek13の一戦を
振り返って行きたいと思います。






ターンオーバーは試合を決める。
まさしくそのような試合展開となりましたね。

まずはターンオーバー①
RBスネルのファンブルです。
10点差で完全にスティーラーズの流れでしたが、
このファンブルで流れが一変してしまいました。
ルーキーミステイクですので、一度目は
仕方ない面もあるかと思います。
しかし次は無いでしょう。

続いてターンオーバー②
CBヘイデンのインターセプト。
まさに達人技
えげつないインターセプトでした。
こちらもカーディナルスが反撃の兆しを
見せた途端のプレーでその芽を摘んでくれました。

そしてターンオーバー③
EDGEワットのインターセプト。
一番試合に影響したプレーでしょうか。
4Q初めエンドゾーン間近でのギャンブル。
この判断も賛否あるでしょうが、
結果としてQBマレーが投げたボールは
ワットの手中に。
Game-Winning Playとなりました。

最後にターンオーバー④
Pベリーのフェイクラン失敗。
正しくはロースナップにより
パントを蹴ることが出来なかった
というプレーだったと思います。
今年は良いパントを継続出来ていた
ベリーですが、NFLでは中々見ない失敗を
やらかしちゃいました...
ただ終わったことですので、
次戦以降切り替えて今までのような
良いパントをお願いしたいものです。
しかし同じようなプレーを最近
カレッジフットボールで見たような・・・笑

このように流れが二転三転するゲームでしたが、
チャンスをより生かしたスティーラーズが
23-17勝目を収めたのでした。


PIT
O#のトータルヤードは275ヤード。
再びRBコナーとWRジュジュがいないという
危機的状況の中で日替わりヒーローが
今回も誕生しましたね。

WRディオンテ・ジョンソン
week14 rookie 4

6REC,60YDS,1TDに加えて
85ヤードのパントリターンタッチダウン!!
大車輪の活躍で勝利の立役者となりました。
2015年以来のパントリターンTDや
逆サイドまで捲るRACを見ていると
ABさんの出始めの頃とどうしても重なります。
今後が非常に楽しみなプレイヤーですね。
ジュジュ、ワシントン、ジョンソンのWR三人衆が
いよいよ揃うweek15から目が離せません(/・ω・)/


一方のD#では祭り状態でしたね。
5つのサック3つのインターセプト
マレーをポケット内に閉じ込めることに成功し、
なおかつ彼のランを2ヤードに抑えました。
これが勝因の最たるものと言って良いでしょう。
しかしカーディナルスのクイックテンポの
オフェンスに苦しんだ部分もありました。
ノーハドルでどんどん攻めてこられた時の対策は
課題の一つではないでしょうか。


これで8-5にまで持ち直しました。
week5を終えて1-4だった時を思うと、
良くここまで来ることが出来たなと
素直に感心する次第です。
レギュラーシーズンも後3試合。
最後まで精一杯戦い抜く姿を見せてくれる
ことと信じております。



ARI
O#のトータルヤードは236ヤード。
QBマレーがプロの洗礼を受け続けるような
試合となってしまいました。
この試合でも結局5サック食らっており、
来期以降マレーを守る盾の用意は急務でしょう。
来年残るかは分かりませんが、
OLが改善すればジョンソンドレーク
RBコンビも輝くはずです。
ただクイックテンポでスティーラーズD#を
苦しめたシリーズも散見されましたし、
着々と戦力が整備されればNFC西地区に
もう一つ面白いチームが出来そうな気はします。
そしてラリーさんと試合で会うのは
最後となりました...
とても寂しいので来年の一年間スティーラーズに
来てくれてもいいんですよ?笑


一方D#ではSベイカー、EDGEジョーンズなど
一部の強烈な選手しか目立つことが出来ず...
まだまだ若い選手達が多いので成長を待つのか、
それともオフに大幅に入れ替えるのか、
という難しい判断が問われるところです。
また速いオフェンスを志向する分、
ディフェンスにかかる負担は大きくなりますので、
そこをどのように折り合いをつけていくのかが
これから鍵となるかもしれませんね。


この敗戦で3-9-1となったカーディナルス。
ホームで1-5-1と大きく負け越していることが
苦しんでいる大きな理由の一つでしょうか。
この試合でもスティーラーズの声援の方が
大きかったりしましたし・・・
マレーを中心にお客さんを呼べるような
面白い試合をするためにも、
結局はやはりドラフトから始まる
オフの動きが大事なんでしょうね。
飲酒運転をやらかしても留任した、
GMカイムの腕に期待する他ありませんね。



ということでweek14のカーディナルス戦
について振り返って参りました。
6点差とギリギリではあったものの、
敵地で勝利した、その余韻に浸る間もなく、
続いて来ますのが今シーズンの天王山。
week15ビルズ戦でございます。

この試合は注目度の高さからSNF
なったようにAFCのプレーオフを占う上で、
非常に大きな意味を持つ一戦です。
勝った方はほぼ間違いなくプレーオフに
出られると考えてもいいでしょう。
そんな一戦をハインツで迎えられる、
これが何よりの朗報だと思います。
そしてビルズ戦では勝率100%
カラーラッシュジャージーを着用します。
なので負けることは無いでしょう笑

それでは今週も勝利の余韻に浸りつつ
来週の勝利を祈って筆を置きたいと思います。
鉄太郎でした


Pittsburgh Steelers 2020 Calendar
 

Week14 vs @ARI 試合日程と見どころ


今シーズンもとうとう最終クオーター。
7-5と勝ち越して対戦するのは、
NFC西地区のカーディナルス。

NFCのチームとは4年に1度の対戦ですが、
前回対戦時はハインツで勝利しましたね。
その模様はこちら↓

All or NOTHING A SEASON WITH THE ARIZONA CARDINALS
カーディナルス AON

に収録されていますので、
まだ視聴されていない方は是非ご覧ください。

それではWeek14カーディナルス戦の日程と
見どころについて簡潔にまとめたいと思います。


Week14 : PIT@ARI
■キックオフ:
日本時間 2019年12月9日(月) 06:25


PIT
今シーズンも残り4戦となった
迎えるスティーラーズ。
7-5で迎えるこの試合、
必勝を期します。

O#では再びQBホッジスがスターターに。
WRジュジュとRBコナーがまだ戻らない中、
ビジターでオフェンスをいかに
組み立てていくか見ものですね(/・ω・)/
ディフェンスにおんぶにだっこな状況が
続いているので、リーグ31位と苦しむ
カーディナルスD#を攻略して楽な展開に
持ち込むような試合を期待したいですね。

一方のD#では相手OLをどれだけ
蹂躙出来るかが鍵でしょうか。
2019年全体一位QBマレーの足がありながら、
被サックが12試合で41回ととんでもない数字に
なってしまっていますので、
ワットドゥプリーがマレーから自由を奪う
展開に持ち込みたいところです。

大きく負け越しているチーム相手とはいえ、
ビジターでもありますから油断は禁物でしょう。
ドロップやファンブル、タックルミスなど
相手に流れを渡すようなプレーを避けること。
そしてクラウドノイズの中ではありますが、
無駄なペナルティをしないこと。
そうした規律が改めて求められると思います。


・Game Status
WR JuJu Smith-Schuster (Knee) - Out
RB James Conner (Shoulder) - Out

ダブルエースはまだ復帰出来ず・・・
来週には2人とも間に合って欲しいです。


ARI
現在3-8-1のカーディナルス。
先週はラムズに完敗を喫しました。

O#では試合平均得点20位、獲得ヤード23位、
パスヤード22位、ランヤード14位というスタッツ。
パスもランもQBマレーがチームNo.1。
あまり自由にやらせると試合をひっくり返す
力を秘めているQBだと思います。
しかしながらそんなルーキーを支える周囲が
あまりよろしくないのかなと・・・
特にOLは改善が必要ですね。
来シーズンに向けてどのようにテコ入れするかは
楽しみなところです。

ただRBジョンソン、ドレークのタンデムには
やはり要注意。これにQBマレーを合わせた
3人のラン攻撃は中々厄介です。
HCキングスベリーがエアレイド畑なので、
ランを重視していないのが勿体ないぐらいですね。


一方のD#では試合平均失点31位、喪失ヤード32位、
被パスヤード32位、被ランヤード24
と非常に苦しんでいます。
EDGEジョーンズやCBピーターソンなど
スター選手を抱えながらも、組織として
上手くいっていないように感じますね。

しかしジョーンズは何とここまで13サック
我らがワット様より多いサックをあげています...
それだけで化け物っぷりが分かるかと笑
彼をいかに封じ込めるかも重要でしょう。


HCとQBを新たにして突っ走ってきた
今シーズンのカーディナルス。
現状ドラフト順位は全体7位なので、
もう少し高い指名権が欲しかったり、
はたまた来シーズンへ繋がる戦い方も
見出したかったりという微妙な状況でしょうか。

最初に紹介したオールオアナッシングの
2015シーズンの快進撃から早くも4年。
主力だったプレイヤーも一人また一人と
チームを去っていきます。
Not For Longなリーグなので当たり前のこと
ではありますが、少し淋しいものですね。


・Game Status
CB Byron Murphy (Calf) - Questionable
CB Kevin Peterson (Shoulder) - Questionable
OL Max Garcia (Toe) - Questionable
OL A.Q. Shipley (Illness) - Questionable
S Jalen Thompson (Concussion) - Questionable

OLとDBというピンポイントな怪我人で
弱り目に祟り目な状況。
スティーラーズとしては、
その隙を突いたプランを予め用意したいところ。


カーディナルスO# vs スティーラーズD#
とにかくQBマレーをポケット内に
留めておくことが重要です。
両サイドのEDGEはやってくれるものとして、
インサイドからパスラッシュとランストップ
でプレーを決めたいところです。
ということでキープレイヤーはDEヘイワード


スティーラーズO# vs ブラウンズD#
リーグ最下位のパスディフェンスを前に
どれだけパス攻撃を進められるか。
WRワシントンを筆頭にいつもより
レシーバーが空くことが予想されますので、
ビジターの雰囲気にのまれずに、
視野を広く保ちつつパスをガンガン通して
行ってほしいものです。
ということでキープレイヤーはQBホッジス



以上日程と見どころを見てきました。
PFFでは/8がスティーラーズの勝利予想です。
1人だけ負け予想なのが逆に
フラグを回避した気もしますね笑

歴史的にもアリゾナでの試合は2-2
相性は悪くない一戦ですし、
是非勝ってほしい試合と言えるでしょう。

またWRラリー・フィッツジェラルドとの対戦は
今回で恐らく最後となるでしょうね。
スーパーボウルでの対戦時に散々苦しめられた
稀代のレシーバーともうフィールド上で会えないか
と思うと途端に寂しくなりますが、後少しの
彼の勇姿をこの眼に収めておきたいと思います。
めっちゃ活躍されてもそれはそれで困るのですが笑

それでは西海岸での一戦の
勝利を願って今回は筆を置きたいと思います。
鉄太郎でした


Here We Go!

 
2023 Schedule
~Pre Season(3-0)~
Wk1 @TB 27-17
Wk2 BUF 27-15
Wk3 @ATL 24-0

~Regular Season(10-7)~
Wk1 SF 7-30
Wk2 CLE 26-22
Wk3 @LV 23-18
Wk4 @HOU 6-30
Wk5 BAL 17-10
Wk6 ・・・Bye Week・・・
Wk7 @LAR 24-17
Wk8 JAX 10-20
Wk9 TEN 20-16
Wk10 GB 23-19
Wk11 @CLE 10-13
Wk12 @CIN 16-10
Wk13 ARI 10-24
Wk14 NE 18-21
Wk15 @IND 13-30
Wk16 CIN 34-11
Wk17 @SEA 30-23
Wk18 @BAL 17-10

~Post Season~
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