皆さまこんにちは!鉄太郎です。 

NFLはいよいよDivisional Round。
NFC Eastの3チームに49ersが
立ちふさがる構図のNFCと
Mahomes, Allen, Burrowという
圧倒的3強にLawrenceが
立ち向かっていく構図のAFC。
非常に楽しみでなりません

この記事ではレギュラーシーズンの
順位予想NFC編の結果について
簡潔にまとめていきたいと思います!


■目次

【2022振り返り】NFC East:

順位予想と結果
予想
1位:Philadelphia Eagles
2位:Dallas Cowboys
3位:Washington Commanders
4位:New York Giants
結果
1位:Philadelphia Eagles
2位:Dallas Cowboys
3位:New York Giants
4位:Washington Commanders

競争度:C → A

順位予想自体はニアピンなものの
地区レベルを大きく読み間違え。
特に新コーチ陣のもとでこんなに
NYGが躍進するとは思わなかった。

Philadelphia Eagles
昨年度:9勝8敗→今年度:14勝3敗
今年の対戦相手勝率:.464(30位)


昨年から上積みしかない充実の戦力を有している。
と書いたことがそのまま実現した今シーズン。
HurtsA.J. Brownと組んで更に上のレベルに
成長したことはBUFのAllenとDiggsに似ている。

Dallas Cowboys
昨年度:12勝5敗→今年度:12勝5敗
今年の対戦相手勝率:.462(31位タイ)


Amari Cooperが抜けてDakがケガしても
Lambが成長してCooper Rushがカバー。
充実の戦力は相変わらずで後はRoadで
勝つことができるかどうか?に注目。

New York Giants
昨年度:4勝13敗→今年度:9勝7敗1分
今年の対戦相手勝率:.465(29位)


戦力的にはこんな負ける程ではないが......
今年はコーチ陣もドラフトもガチったはず。
と書いた通り普通に勝てるチームだった。
Jones & Barkleyのオフェンスを機能させた
Dabollは相当すごいコーチだと思う。

Washington Commanders
昨年度:7勝10敗→今年度:8勝8敗1分
今年の対戦相手勝率:.462(31位タイ)


QBが定まらず今年もあと一歩。
McLaurin筆頭に役者は揃っているため
来シーズンこそ先発QBを固めたい。
Youngが結局ほぼ出場できずじまい
だったことも非常に痛かった。


【2022振り返り】NFC South

順位予想と結果
予想
1位:New Orleans Saints
2位:Tampa Bay Buccaneers
3位:Carolina Panthers
4位:Atlanta Falcons
結果
1位:Tampa Bay Buccaneers
2位:Carolina Panthers
3位:New Orleans Saints
4位:Atlanta Falcons

競争度:B → C

戦力的に上2つと下2に分かれる地区。
と思っていたら上2つが下のほうへ
来てしまったシーズンに。。。
全チーム負け越しとは予想だにせず。

Tampa Bay Buccaneers
昨年度:13勝4敗→今年度:8勝9敗
今年の対戦相手勝率:.535(4位)


弱みと指摘したIOLが最後まで弱点に。
Vita Veaなどモンスターシーズンを送った
選手もいるものの全体的にモチベーションが
保てなかったのかパフォーマンスが低下していた。

Carolina Panthers
昨年度:5勝12敗→今年度:7勝10敗
今年の対戦相手勝率:.512(12位)


Mayfield→1勝6敗、Walker→2勝2敗
Darnold→4勝2敗
と対戦相手の兼ね合いで
一概には言えないとはいえMayfieldが
期待を大きく下回ったのは確かだった。

New Orleans Saints
昨年度:9勝8敗→今年度:7勝10敗
今年の対戦相手勝率:.528(7位タイ)


Winston健在なら強いと思ったが。。。
ずっと強かったチームもようやく
世代交代期に入っていくのだろうか。

Atlanta Falcons
昨年度実績:7勝10敗→今年度:7勝10敗
今年の対戦相手勝率:.524(9位)


巷の戦前予想よりは健闘したシーズン。
Mariota & Pattersonのランオフェンスは
相手チームの脅威となっていた。
来シーズンのQBをどうするのか?に注目


【2022振り返り】NFC West

順位予想と結果
予想
1位:
San Francisco 49ers
2位:Los Angeles Rams
3位:Arizona Cardinals
4位:Seattle Seahawks
結果
1位:San Francisco 49ers
2位:Seattle Seahawks
3位:Los Angeles Rams
4位:Arizona Cardinals

競争度:A → B

NFCで最も競争が激しい地区。
と予想していたもののLAARI
予想外の苦戦を強いられたシーズン。
別格のSF以外はQBの状況いかんで
順位が決まったように感じる。

San Francisco 49ers
昨年度:10勝7敗→今年度:13勝4敗
今年の対戦相手勝率:.533(5位タイ)


Lanceが怪我してもGaroppoloがいるとは
皆思っていたがGaroppoloが怪我しても
Purdyがいるから大丈夫!だなんて。。。
不安だったSもHufanga
All-Pro級に成長して無問題。


Seattle Seahawks
昨年度:7勝10敗→今年度:9勝8敗
今年の対戦相手勝率:.517(11位)


QB Wilsonがいない再建のシーズン。
Genoが覚醒してプレーオフへ。
WRやSといった強みはあるが戦力は厳しい。
→強みを生かしたチーム作りに成功。
しかしwinning cultureはある。
→やっぱりあった。

Los Angeles Rams
昨年度:12勝5敗→今年度:5勝12敗
今年の対戦相手勝率:.567(1位)


IOLのリプレイスに失敗してライン崩壊。
にしてもボスラッシュのスケジュールが
厳しすぎたか。StaffordKupp
いなくてはMcVayでもどうしようもない。

Arizona Cardinals
昨年度:11勝6敗→今年度:4勝13敗
今年の対戦相手勝率:.543(2位)


地元開催のスーパーボウルへ無理して
戦力を維持したものの厳しい戦いに。
結果HCのKingsburyはクビになり
GMのSteve Keimも体調を理由に辞任と
来シーズンからは全く新しい体制となる。


【2022振り返り】NFC North

順位予想
予想
1位:Green Bay Packers
2位:Minnesota Vikings
3位:Detroit Lions
4位:Chicago Bears
結果
1位:Minnesota Vikings
2位:Detroit Lions
3位:Green Bay Packers
4位:Chicago Bears

競争度:B → B

遂にGBが首位陥落。
首位陥落どころか負け越して
プレーオフも逃すとは夢にも・・・
MINDETの攻撃力の高さに
翻弄された面もあるかもしれない。

Minnesota Vikings
昨年度:8勝9敗→今年度:13勝4敗
今年の対戦相手勝率:.484(20位)


パッとしないディフェンスを尻目に
ハイパーオフェンスでリーグを席捲。
Jeffersonは来年もルーキー契約で
ディフェンスさえ何とか改善できれば
普通にスーパーボウルを狙えるチーム。

Green Bay Packers
昨年度:13勝4敗→今年度:8勝9敗
今年の対戦相手勝率:.478(22位)


Super Bowl contendersの地位は揺るがず。
・・・と予想していたように恐らく
32チームの中で最も予想を外したチーム。
シーズンを過ごしていくうちに生え抜き
選手が続々と育っていって終盤には
最強チームになっているのがGBの
かねてからの印象だったが今年は・・・

Detroit Lions
昨年度:3勝13敗1分→今年度:9勝8敗
今年の対戦相手勝率:.467(28位)


事前に予想していたようにDETはドラフトで
スーパーな選手ばかり指名しているのだから
全く妥当な順位に落ち着いたと思う。
Hutchinsonは見立て通り今後10年チームの
中心選手となれそうでひと安心。

Chicago Bears
昨年度:6勝11敗→今年度:9勝8敗
今年の対戦相手勝率:.471(24位)


Fieldsへのサポートが少ないのが懸念材料。
予想で書いたこれに尽きるシーズン。
途中でClaypoolを補強したものの全然外で
勝負させないしあまり有効にも見えず・・・
全体1位指名権ととんでもなく空いている
Cap Spaceを使いきれるなら簡単に1年で
カムバックできそうだが果たして。


【2022振り返り】NFC 全体結果

◎順位予想結果
結果:5/16(31.3%)

全地区1位か4位は的中できたものの
全体的な結果としては振るわず。
少しずつ読み違えたかな~という感じ。
あまりに的中しすぎても予想通りの
展開となって面白くないので
これはこれでいいのですけどね笑

◎Power Ranking結果
・Super Bowl contenders
San Francisco 49ers
Green Bay Packers

・Playoff contenderss
New Orleans Saints
Philadelphia Eagles
Los Angeles Rams
Tampa Bay Buccaneers
Dallas Cowboys

Minnesota Vikings
Seattle Seahawks
New York Giants


スケジュール強度が厳しい西地区と
優しい東地区でバランスが取れるかと
思っていたら南地区が沈んでしまって
東地区が大躍進のシーズンに。
MINは予想できたもののSEANYG
全く名前すら浮かんでいなかったので
まだまだ勉強不足だなと感じます。

◎展望の振り返り
GBとSFが頭一つ抜けた成績。
→まさかGBがプレーオフを逃すなんて。

同地区から3チームがプレーオフに
出るという可能性は低く、Wild Cardの
3チームはそれぞれ別地区から出る。
→東地区から3チーム出ることに。

下馬評を覆すチームが現れるのか?
→SEAとNYGが見事下馬評を覆した。

ということで振り返ってみると
NFCでは改めてHCを筆頭とする
コーチ陣の力というのを改めて
感じさせられたシーズンだったかなと。
その証拠に今オフシーズンでは
結果を残せなかったコーチ陣が
ガンガン切られています"(-""-)"

先述したDabollのような当たりを引く
までガチャし続けるのが正解なのか?
はたまたこれ!と信じた人物に長い
時間を与える継続性を重視することが
正解なのか?ケースバイケースと
言ってしまえばそれまでですが、
一つの実験として結果が楽しみですね。

またAFCと違ってベテランQBで
粘っているチームが多いのがNFC。
ですがそろそろ契約が終わりに近づく
ようなQBもいたりして、それらの
チームがどのような判断を下すかも
ちょっと楽しみなポイントですね。

しかし今年のドラフトで有望株と
されるBryce YoungC.J. Stroud
TOP2もAFCへ行ってしまいそうで
できればNFCのチームもそろそろ
阻止しに来てほしいんだけど・・・
というのが本音だったりします


【2022振り返り】最後に

以上2022年シーズン順位予想
NFC編の振り返りでした。

ほかのメジャーなスポーツリーグと
違って戦力均衡が良く働いている
NFLでは順位予想も中々難しいですね。
そしてそれが面白さに繋がっている
んだろうなと改めて感じました。

ワイルドカードを最後まで争った
SEADETなどは高順位の指名権を
持っておりオフシーズンで更なる
補強が望める状況であったり、
Trey Lance, Jordan Love, Kyle Trask
など出番が少なかった若手QBが
いよいよシーズンを通して投げる
ことになるかもしれなかったりと
来シーズンのNFCも大きな変化が
ありそうでとても楽しみですが、
今は絶賛プレーオフ中 ^^) _旦~~

NYG@PHI〇
DAL@SF〇


相手が変わろうと2強の勝利は
揺るがないはず、と予想しておきます。

それではここまでお読み頂いた、
読者の皆様に感謝を申し上げます。

【2022振り返り】順位予想AFC編を振り返る
に続きます。

以上、鉄太郎でした


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