こんばんは。鉄太郎です。
NFLではWeek5が終了しました。
スティーラーズはホームで
デンバー・ブロンコスとの一戦。
どのような結果となったでしょうか?
振り返って行きたいと思います。
■目次
【Week5】・ハイライト:
◎ハイライト
DEN19-PIT27
ホームで調子を取り戻して見事2勝目!
オフェンスが試合を引っ張るような
スティーラーズにとっては珍しい
試合になりましたね(/・ω・)/
これからに期待が持てる内容だったのが
何より嬉しかったです
見どころの記事では、
①今回こそランを出したい!
②絶えずプレッシャーをかける!
という2つのポイントを挙げました。
見事に達成してくれたことが
この試合の勝利に繋がりましたね
①今回こそランを出したい!
<No.22 RB Najee Harris>
23CAR, 122YDS, AVG5.3, 1TD
キープレイヤーとして挙げたLGドットソンが
切り拓いた道をナジーが走る。
理想的なランプレーを展開してくれました。
ロングパスを通せてD#が縦に伸びたことや
RPOの比率を下げてプレーしやすくしたこと
など様々な理由があるかと思いますが、
とにかく100ヤード超えの試合を達成。
これを自信にして継続して欲しいですね。
②絶えずプレッシャーをかける!
<No.90 LB T.J. Watt>
3TACKLES, 1TFL, 2QB HTS
チーム全体で2SACKS, 5QB HTSと
スタッツこそ落ち着いた数字ですが、
常にブリッジウォーターに
迫れていたようには感じます。
サックまで中々至らなかったのは、
ブリッジウォーターが上手かったからかなと。
様々なチームで経験を積んでいい感じの
QBに成長したなあと感心していました笑
後はキープレイヤーとして挙げた
EDGEハイスミスは1TACKLEのみと
Second-team All-ProのLTボールズに
ほぼ完封されたことは改善点でしょう。
NFLで屈指のLTとの攻防で色々な
学びを得てくれればなと思います。
ほぼ完封されたことは改善点でしょう。
NFLで屈指のLTとの攻防で色々な
学びを得てくれればなと思います。
それではWeek5について
振り返っていきましょう!
【Week5】・スティーラーズ 総括:
◎豊富なスキルポジション<No.22 RB Najee Harris>
23CAR, 122YDS, AVG5.3, 1TD
<No.11 WR Chase Claypool>
5/6REC, 130YDS, 1TD
<No.18 WR Diontae Johnson>
2/2REC, 72YDS, 1TD
この3人はどこに出しても恥ずかしくない
スティーラーズが誇る選手達です。
それぞれ1,2,3年目というのいい感じです。
3人とも怪我だけには要注意でしょうね。
他にもZach Gentry, Eric Ebron,
Pat FreiermuthというTE3人衆も活躍。
3人で5/6REC, 30YDSというスタッツで
5回のキャッチは全てフレッシュ。
以上のような豊富なスキルポジションを
今後も駆使していって欲しいものです。
◎成長を期すCB James Pierre
<No.42 CB James Pierre>
6TACKLES, 2PD
WR Courtland Suttonという
リーグ屈指のフィジカルモンスター相手に
1on1で勝負していたのが印象的でした。
縦に抜かれてタッチダウンを奪われる
シーンなどもありトータルで見ると、
とても勝ちとは言えませんが、
最後まで気持ちを切らさずに良く
ついていってくれたなと思います。
それが最後のインターセプトにも繋がりました。
UDFA上がりの2年目。
CBサットンの欠場によってキャリアで初めて
試合を通しての先発出場となりましたね。
彼のような選手が成長して先発となれば
チームにもたらすものは非常に大きいです。
今後も期待しております(/・ω・)/
◎今後のスケジュールについて
スティーラーズは次戦シーホークスと
ホームで対戦してBye Weekに入ります。
Bye Weekあけのスケジュールは、
@ブラウンズ(3-2)→ベアーズ(3-2)
→ライオンズ(0-5)
→@チャージャーズ(4-1)です。
いやはやビジターで対戦するチームが
強いのなんの・・・笑
今週のCLE@LACはとんでもなかったです。
あれを初めてNFLを見る人が見たら、
色々勘違いしそうなぐらいに。。。
チャブのランを止められる気がしないし、
ハーバートのパスも止められる気がしません。
まあスティーラーズとしてはまずは1戦1戦。
来週のシーホークスに焦点を当てて
いきましょうかね、という感じです笑
【Week5】・ブロンコス総括:
◎素晴らしいWRデュオ<No.14 WR Courtland Sutton>
7/11REC, 120YDS, 1TD
<No.81 WR Tim Patrick>
7/9REC, 89YDS, 1TD
ある程度織り込み済みだったとはいえ、
この2人の脅威をまざまざと見せられましたね。
ここにジュディもハムラーもいたと考えると
とんでもないレシーバー陣に思えます。
サットンはプロボウルに選出された
2019年以上の成績を残すでしょうか?
橋水さんとの連携も万全で怖いのは怪我だけです。
パトリックにとってはブレイクのシーズン。
チームにとっては痛いジュディ・ハムラーの
怪我も彼にとっては大チャンスと言えます。
持ち前の能力の高さを発揮し続ければ、
1,000ヤード越えも夢ではなさそうです。
2人ともデカくて強いため対戦するチームは
どこもカバーには頭を抱えることでしょう。
スティーラーズのクレイプールしかり、
ブロンコスのパトリックしかりで、
デカくて器用なレシーバーがスロットに入ると
ちょっと止めようがない気がしますし。。。
やっぱり身長は大事だなと改めて感じますね。
◎エリートQBブリッジウォーター
<No.5 QB Teddy Bridgewater>
24/38, 288YDS, 2TD,1INT, 2SACKS
数字以上に安定感を感じた橋水さん。
何より判断の速さがピカイチでした。
脳震盪の影響もあまりなくプレー
できていたことが何よりでしたね。
やっぱり如何に凄いQBといっても
カレッジフットボールとNFLのギャップを
乗り越えて成長しなければ活躍できません。
そのためにもある程度の出場機会は
必要なんだろうなと感じますね。
但し闇雲に出しても自信を失う、
というのが難しいところです。
1年目のBye Weekまではサイドラインで
そこからは使い続けるみたいな起用法が
いいのかなと思ったり。。。
◎今後のスケジュールについて
ブロンコスはこれからレイダーズ(3-2)
→@ブラウンズ(3-2)→ワシントン(2-3)
→@カウボーイズ(4-1)→イーグルス(2-3)
というBye Weekまでのスケジュール。
開幕から3連勝スタートもここにきて連敗。
同じ状況下のレイダーズとの同地区対決は
今シーズンを占う1戦となりそうですね。
・・・と思ってたらまさかの
HCグルーデンがスキャンダルで退陣。
ブロンコスにとっては必ず勝ちたいですね。
後はブラウンズに勝ってくれたら・・・笑
しかし中々タフな相手が多いです。
AFC NorthとWestが当たるせいですね...笑
この両地区の総当たりの結果は
シーズンに大きく響きそうな気がします。
【Week5】・全試合勝利予想結果:
◎勝利予想
LAR@SEA○ → ✘
NYJ@ATL○→ ✔
DET@MIN○→ ✔
○NO@WAS→ ✔
○NE@HOU→ ✔
MIA@TB○→ ✔
○GB@CIN→ ✔
DEN@PIT○→ ✔
PHI@CAR○ → ✘
○TEN@JAX→ ✔
CLE@LAC○→ ✔
CHI@LV○ → ✘
SF@ARI○→ ✔
NYG@DAL○→ ✔
BUF@KC○ → ✘
IND@BAL○→ ✔
結果:12/16(75.0%)
隔週で調子が良くなったり悪くなったり
しているような気がしますね・・・笑
間違いなくキッカー受難の週でした。
同地区のAFC Northが振り回されてましたね。
コルツが勝ってくれていたらレイブンズとも
1ゲーム差だったのは惜しかったです。
でもあんまり他力本願でもいけませんね笑
チーフスがビルズに負けて、
チャージャーズがブラウンズに勝利。
昨年までと流れが変わったかもしれません。
来週はチャージャーズはレイブンズと、
ブラウンズはカーディナルスと、
ビルズはタイタンズというように
強豪同士の試合が続きますね
シーズン序盤最後の山場となりそうで、
非常に楽しみです(≧▽≦)
【Week5】・最後に:
以上Week5のブロンコス戦を振り返って参りました。
ブロンコスの強いディフェンス相手に
前半で17点取れるだなんて、
正直なところ全く予想していませんでした笑
しかしこうしてオフェンスが躍動して
勝つことが出来たのは今後を考えると
非常に大きかったかなと思います。
来週は5回もあるプライムタイムの
栄えある1回目となるSNFシーホークス戦。
まさかのウィルソンの怪我が残念ですが、
プライムタイムに相応しい試合を
スティーラーズには期待したいものですね。
それではここまでお読み頂いた、
読者の皆様、ありがとうございました。
次回は「Week6 SEA@PIT 試合日程と見どころ」
の記事でお会いいたしましょう。読者の皆様、ありがとうございました。
次回は「Week6 SEA@PIT 試合日程と見どころ」
鉄太郎でした